皆さんこんにちは!管理人のセナ(@lingerielife10)です。
さて、女性下着にあるTバック(ティーバック)の名前を呼ぶ際、「ソング」や「タンガ」、または「Gストリング」と呼ぶことがありますが、『どのデザインのTバックを何と呼べば良いの?』と気になる女性も多いのではないでしょうか?
普段からTバック(ティーバック)を着用している女性は見た目で分かると思いますが、実際のところ履いている方はあまり気にしていないのが現状だと思います。
『履きたいTバックを履く♪』みたいな…。
そこで本記事では、女性下着にあるTバック(ティーバック)の種類の「ソング」「タンガ」「Gストリング」の違いについて、詳しく解説していますので是非参考にしてくださいね!
「Tバック(ティーバック)」という言葉は、日本の造語である
まず、「Tバック(ティーバック)」という言葉は、日本で生まれた言わば「造語」です。
海外では、Tバックと呼ぶ国はほぼ存在しませんが、Tバックでも通じるとは思います。
そして、「ソング」「タンガ」「Gストリング」の総称を、日本では「Tバック(ティーバック)」と呼びます。
分かりやすく言うと、お尻部分の全体を覆うものではなく、T字状、またはY字状に細くなっているパンティを全てTバックと考えて頂ければ間違いないでしょう。
また、日本では下着を販売しているお店によっては、これらの種類を細かく提示している場所もあれば、「Tバック」や「ソング」のように限定して提示しているお店など様々です。
Tバック(ティーバック)の由来
続いて、Tバック(ティーバック)の由来について触れていきたいと思います。
元々Tバックは、ブラジルの先住民が漁をする際に、大事な部分に魚が入り込まないように履いていた「ふんどし」の様なものが、Tバックの発祥となっているそうです。
ですので、ブラジルの民族衣装的な存在であり、リオのカーニバルの衣装などではTバックを履く女性が多いようですね。
そして、日本では1990年代に流行を迎え、現代では女性が普段の下着として履くようになっています。
Tバック(ティーバック)の「ソング」とは?
ではここからは、Tバック(ティーバック)の種類の中にある「ソング」「タンガ」「Gストリング」の特徴について分かりやすく解説していきます。
まずは、Tバック(ティーバック)の「ソング」からです。
※画像はあくまでイメージです。
Tバックの「ソング」は、フロントが通常のビキニの形をしていて、背面(お尻側)がT字になっているものが多いです。
日本では、「Tバック=ソング」というイメージが強いですね!
世の中の方が知っているTバックは、ほとんどが「ソング」だと思って頂ければ間違いないと思います。
Tバック(ティーバック)の「タンガ」とは?
次に、Tバック(ティーバック)の種類にある「タンガ」についてです。
※画像はあくまでイメージです。
Tバックの「タンガ」は、フロントが通常のビキニの形をしていて、背面(お尻側)がY字になっているものが多いです。
ほぼソングと変わりはないのですが、タンガとソングを同じに表現する場合もあります。
他にも、「ブラジリアンタンガ」や「ボクサータンガ」と呼ばれるTバックもあります。
ちなみに「タンガ」はポルトガル語で、「ソング」は英語です。厳密的に言えば、「タンガ=ソング」となりますね。
Tバック(ティーバック)の「Gストリング」とは?
そして、Tバック(ティーバック)の種類にある「Gストリング」についてです。
※画像はあくまでイメージです。
Tバックの「Gストリング」は、Tバック自体の脇(腰)の部分がひも状になっているものを指しますが、簡単に言えばTバックの紐パンですね。
また、お尻の割れ目部分も紐で出来ているものが基本ですが、腰紐は結んで着用するものもあれば、結び目がないものも存在します。
面積が狭く至ってシンプルなTバックを、「Gストリング」と考えて頂ければ間違いないかもしれません。
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女性がTバックを履く意味
最後に、女性がTバック(ティーバック)を履く意味について少しばかり説明して締めたいと思います。
女性下着のTバックは、少々いやらしいイメージもありますが、決してそんなことはありません。
プライベートやビジネスシーンなどでズボンやスカートを履く際、パンティのラインが目立たないことや、お尻の丸みが綺麗に出たりと沢山のメリットがあります。
さらには、Tバックを普段から履くことで、ムダ毛処理を欠かさずやるようになったり、ヒップアップ効果があるとも言われています。
Tバックを履くデメリットで言えば、生理前におりものが大量に出てしまう方や、大事な部分が黒ずむのではないかなど、言ってしまったらキリがありません。
あくまでTバックは下着であり、他人に見せるためのものではありませんので、個人の自由で履くか履かないかを決めていけば良いかと…。
Tバックを履いた際のメリットについては別記事でも解説していますので、以下リンクも併せてご覧ください。
ちなみに、私は生理の時もどんな時もTバックを愛用しています。
一度も履いたことのない方には少々抵抗があるかもしれませんが、一度履いたらTバックにハマってしまうかもしれませんよ♪
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まとめ
まとめになりますが、上述したようにTバック(ティーバック)にはそれぞれの種類に特徴があります。
下着販売店によっては別の意味を指す場合や、「ソング」と「タンガ」を総称する場合もありますので、一概に『これ!』という決定的な特徴はありません。
しかし、Tバックを買い求めて行動する場合には、現物あるいは画像を見ないで購入する方はいないと思いますので、実際に自分の目で確かめてデザインを選んでいくことが一番です。
そして、近年では女性下着のTバック(ティーバック)は、実にたくさんの種類が販売されています。
ここ数年で女性のTバック所有率も過去最大と言っていいほど、多くの女性が愛用しているそうです。
実際には、スカートやズボンの中まで他人が見ることはないので分かりませんけどね…(笑)
以上になりますが、最後までご覧頂きありがとうございました!
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本記事に記載の情報は、私個人的な意見と独自に得た情報です。あくまで参考までにしてください。